ふたばこども園

園長ブログ

2013年1月

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします!

雪が舞う中でスタートした平成25年、ご家族おそろいで良い正月を迎えられたことでしょう。
新年を迎えるという節目の中での体験や遊びが子どもたちの心に残ったことだと思います。また、新年の雰囲気もしっかり味わい、子どもたちなりに新たな気分にも浸ってくれたと思います。まずは、大きな事故もなく全員元気に3学期を迎えられたことを心から喜びたいと思います。
3学期はとても短く、しかも大変寒い時期です。しかし園にとっては1年のまとめの大切な学期、心を引き締め1日1日を大切にしながら一人一人の成長のために職員一同全力を挙げる所存です。特に
年長さんにとっては、卒園そして小学校への入学という節目の時です。小学校へのスムーズな入学を念 
頭に置き、その日に向かって努力していきたいと思います。今学期もご協力よろしくお願いいたします。

つぶやき

~手間をかけて取り組む子どもたちに~(「初等教育資料」より引用)

子どもたちの世界に「三間(さんま)」が乏しくなった。「三間」とは「時間」「空間」そして「仲間」のことである。しかしその三つが不足するうちに、四つ目の「間」も抜け落ち始めている。子どもが「手間」をかけることが苦手になってきたと感じられるのである。
例えば、文字が多い本より絵や写真の多い方を選び、絵の作品はてっとり早く仕上げる傾向にある子どもたち。ボタンやスイッチ一つで新しい画面や局面に気ままに移動できるのであれば、わざわざ足腰を使って「手間ひま」かけるのは面倒なことだと思うのは自然なことである。そのような「手作り」の
楽しさや喜びを忘れさせるグッズに子どもの心が支配されすぎている。
「手間」を大切にするのは、じっくりと心と体を熟成させる「スローフード」でもある。心の教育も体験活動も、「手間」というゆとりの中でこそ充実する。「手間」をかければ個性が育ち、共感力が高まり、人間関係が育つ。それが将来仕事を大切にしようとする意識へとつながる。
忘れてはならないこと、それは、「三つの間」は大人が用意することができるが、実際に「手間」をかけて取り組むのは子ども自身が持つ心と体の力によるしかないのである。(以上引用)
考えさせられる内容ですね。幸い幼稚園・保育園には「時間」も「空間」も「仲間」もたっぷりあります。その中でじっくり過ごさせ、そして、園でも家庭でも教師や親がしっかり意識して「手間」をかけて取り組む子どもたちに育てていきたいものだと思います。

福島県双葉町から年末にお便りをいただきました

年の瀬も迫り、寒さが一段と身にしみる季節となりましたが、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。さて、双葉町は、昨年3月11日の東日本大震災、原子力発電所の事故により町民全員がふるさとを離れ、未だ帰れる見通しもないまま2回目の新しい年を迎えようとしております。
このような苦境の中で、絶望に打ちひしがれることなく、前向きに日々を過ごすことができましたのは、皆様から賜りました励ましのお言葉や力強い御支援のお蔭と深く感謝申し上げる次第です。現在も双葉町は警戒区域に指定されており、復興・再生はまだまだ先行きが見えませんが、町民はじめ職員一同、1日も早く復興できることを心の支えとしながら、これからも厳しい避難生活を乗り越えていく所存ですので、今後ともご指導賜りますようよろしくお願いいたします。
皆様方から賜りましたご厚情に対しまして厚くお礼を申し上げ、年末のあいさつとさせていただきます。
末筆ながら皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。  

平成24年12月吉日 埼玉県加須市騎西598-1    
福島県双葉町長  井戸川 克隆
       
これからも、私たちにできる支援をしていければと考えています。

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